・変形性膝関節症
変形性膝関節症は、加齢や荷重あるいは過度の関節運動などにより、膝関節に負担がかかり、関節軟骨が変性を起こし、しだいに関節がいたんだり、悪くなったりするものです。
なぜ関節に水が溜まるのかというと、関節液の分泌と吸収のバランスが崩れ、分泌過多にかたよったことからです。
膝関節は関節包で包まれていて、この関節包の内側を覆っている滑膜からは常に関節液が分泌され、また吸収されている、このバランスが炎症によって崩れて関節液が溜まるのです。
炎症の原因としては、軟骨が変形し、骨のとげが出来るためと、大腿骨と脛骨の支軸のずれで、O脚やX脚になり膝関節のガタツキが起こる。
また、痛みをがまんすると、どんどん筋肉がやせてますます痛くなります。
溜まった水はどうなるかというと、関節液の分泌と吸収のバランスが元に戻る、つまり膝の炎症がなくなれば水は自然になくなると言う訳です。
どんな時に水を抜くかというと、水が特に多く溜まり、膝の曲げ伸ばしに支障をきたす時に専門医に診てもらいましょう、(膝周囲の靱帯がのびてしまい、ますます膝のガタツキが大きくなるため)です。
このような時には筋力のないガタツイた膝で無理に歩くと、関節がますます痛くなります。
まず筋力トレーニングから始めて脚力をつけ、少しずつ歩くようにしましょう。
大腿骨と脛骨の支軸のずれを矯正するには、歩き方を整えるのと足底板を入れる。
膝のガタツキを止めるには、大腿四頭筋(太ももの筋肉)の訓練を行い筋力を強くする、それには、少し高めの椅子に座っての膝の屈伸運動をお勧めします。
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